脱毛クリームの使用に焦りは禁物だと思う

脱毛クリームをムダ毛の手入れに使い始めてはや十年ほど、私は自らの使用の問題点と、脱毛クリーム使用のコツというものをようやく理解しました。
脱毛クリーム使用の時は、とにかく焦ってはいけない、これに尽きるということにです。

通常、私は脱毛クリームをお風呂場にて入浴タイムに使用しています。
クリームを塗る前に皮膚を温めて毛穴を開かなければならないこと、脱毛後はしっかりとクリームを流さなければならないといったことがあるからです。
正直使い初めの頃はそうした基本の行動すら、早く結果が見たいというせっかちな性分からせず、クリームでは毛は抜けないしむしろクリームで肌が荒れると嘆いていた私でしたが、さすがに今は反省してガイド通りの使用を行うようにしています。

まずはお風呂で体を温め、その後脱毛クリームを脱毛したい箇所に満遍なく広げて、髪や体を洗いながら効果が出るのを待つと、最近までの私のクリーム使用の手順はこのように進んでいました。
同時進行せよと、商品の説明書きには特に書かれているわけではありません。
単に私がクリームの置き時間を待つ間、手持ち無沙汰でしていたことです。

多少は気が長くなったものの、やはり待つ行為が苦手な私のその性格こそが、脱毛クリームの効果を半減させていた原因だったのだと、最近私はようやく気付いたのです。
たまたまヘアカラーと同時にムダ毛処理を行う機会があったのが、置き時間による効果の違いを知ったきっかけでした。

髪や体を洗うのに、かかる時間はそれほど長くはありません。
烏の行水のような物なら余計にです。
さらに水を流せばクリームもうっかり流れてしまうこともあるでしょうし、体が動けばムダ毛への浸透を妨げます。
私の堪え性のなさは、クリームの働きを阻み、結果として脱毛の効果を薄くしていたのです。

たっぷり時間をかけて静かにつけ置きしたクリームは、見たこともないほど滑らかにムダ毛を溶かして落ちていきました。
つるつるした肌はまさに広告の写真そのもので、本来はそうした仕上がりが見られるはずのクリームだったことを知った私の、後悔の念は尽きることがありません。

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