脱毛テープでの処理は罰ゲームのような絵面

脱毛テープの存在を知った時、私がまず思ったのは罰ゲームみたいだなということでした。
バラエティー番組などで、黒々とした毛の上にガムテープを貼りびりっとやる、容赦のないお仕置きと絵面がかなり似通っていたので、正直友人が冗談を言っているのかと疑ってしまったものです。

でもテープに面白いように毛が付着していたことと、テープを貼った脛が行動の後にはつるりとしたものに表情を変えていたのを見て、テンションが上がった私は試してみたいという気持ちを抑えることができませんでした。
欲しいものをすぐに購入することができる、ネット通販という仕組みがなかったなら、それでも思い止まれる可能性もあったのでしょうが、便利になった世の中には思い立ったが吉日の行動を阻むものはありません。
一週間もたたないうちに、私は専用の脱毛テープを手にしていました。

友人は何も考えず適当に使用していたように見えたものですが、自分で実際にテープを使用してみて、見た目ほど単純なものではないのだなということをまず知りました。
脱毛テープをゲットしたというハイテンションのまま、脛にテープを貼りつけてみたものの痛みもなければ毛も抜けず、そもそもテープが貼りつかず、一回目はものの見事に失敗です。

首をかしげつつ説明書きを読んで、私は足に掻いていた汗が原因で、テープの粘着性が働かず、上手く機能しなかったのだと知りました。
己の軽率な行いを反省し、指示の通り温めた布巾を足に乗せ、毛穴を開かせてから水気をとって、再びの挑戦です。

結果として、まさしく罰ゲームを受けた人のような感じで、むせび泣く私の姿がそこに残りました。
一回目が空振りだったため油断していたせいで、衝撃がすごかったのです。
軽い気持ちで勢いよくいったおかげで、ムダ毛はきれいさっぱり毛根から抜け落ちましたが、痛みの被害は甚大でした。熱から始まり、いつまでもじくじくと引かない痛みは、やけどや擦り傷の感じに近かったと思います。

片方だけきれいではバランスがおかしいので、その後はやけくそでもう一方の脛の毛も処理し、それからはどうしてもすぐにムダ毛を抜きたいという時にだけ使用しています。

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